共感応援団について
月に一度のお手紙、年に一度のお野菜セットのお届け、さらにオンライン・オフラインイベント、限定グループへのご招待などを通して、佐々木ファームと共に歩んでいただく“応援団”の仕組みです。
こちらは
月額 3,000円 × 12ヶ月(1年間)の支払い窓口です。毎月引き落としが発生します。
一括支払いを希望される方は
こちら
お申し込みについて
以下の内容をご確認いただき、
ご理解・ご同意のうえで共感応援団へのお申し込みをお願いいたします。
✔︎共感応援団は「農家と1年間伴走する」仕組みであること
✔︎自然条件によってお届け内容が変動する可能性があること
✔︎応援・共創の気持ちで参加していただくこと
このつながりが、未来の農と食を育てます。
あなたに“共に育てるお仲間”として加わっていただけることを、心から願っています。
共感応援団 会員内容
✔︎月に一度のお手紙や動画の配信
✔︎年に一度のお野菜詰め合わせの発送
✔︎佐々木ファームサポーターズ(佐々ポ)限定Facebookグループへご招待
✔︎オンライン・オフラインイベントへのご招待
代表より
初めまして。
佐々木ファーム代表、佐々木麻紀です。
私たちは、自然と共にある「循環型農業」を営んでいます。
13年のあいだ、畑の全面積で肥料・農薬を使わず、
植物の力を引き出す“寄り添う農業”に挑戦し続けてきました。
そもそも自然やいのちはコントロールできるものではなく、
その年、その年の環境に順応しながら逞しく育つもの。
だからこそ、その野菜は力に満ち、美しく、驚くほどおいしい。
そして、その営みの中から私たちは、たくさんの学びをもらっています。
私たちが願っているのは、
大地から離れがちな現代の暮らしに、
自然とのつながりや“食の本質”を運ぶ”いのち”を届けること。
そして、それを育む豊かな大地を未来の子どもたちへつないでいくこと。
13年間、こうして挑戦を続けてこられたのは、ここに懸ける思いと覚悟、そして仲間の支えがあったからです。
しかし一方で、自然栽培は天候や環境の変化に大きく左右されます。
近年は異常気象やコロナ禍の影響、資材・燃料の高騰、機械の老朽化など、
農業経営に深い打撃が続いています。
そこで今回、佐々木ファームを知り、取り組みに共感し、支えてくださる仲間となっていただきたく、 『共感応援団(CSA:Community Supported Agriculture)』 の仕組みをつくらせていただきました。
私たちには、野菜だけでなく、アイスシェルターでの熟成保存、
多品目の通年販売の技術、オリジナリティ溢れる加工品、若者の学び場、
農ツアー、そして多様な人がつながり合う共生・共創の場など、たくさんのポテンシャルがあります。きっと、様々な形で皆様のお役に立てると思います。
どうか、このピンチをチャンスに変える力を、
共に分かち合っていただけたらうれしいです。
なぜ今、農家にCSAが必要なのか
CSA(Community Supported Agriculture)は、
「農家と消費者が、お互いを支え合うパートナーになる仕組み」です。
気候変動、災害の増加、コスト高騰…。
いま農業を守り、未来につなぐには、
“買う人”ではなく “共に育てる仲間” が必要です。
CSAはただの販売ではなく、
季節ごとにめくるめく変わる畑の現実を共有しながら、
一緒に農を支え、未来の食を育んでいく関係です。
この関係性があるからこそ、どんな状況でも栽培が続けられ、
新しい挑戦や、環境にやさしい農法を守ることができます。
共感応援団のお約束(1年間の継続について)
共感応援団は「年間を通して農家とつながる」ことが前提の仕組みです。
自然栽培は季節や天候の変化に左右されるため、
単月ではなく、通年で見守っていただく必要があります。
そのため、共感応援団は 1年間の継続購入 をお願いいたします。
安定的に畑を守り、いのちを育み、お客様に野菜をお届けするために欠かせない大切な約束です。
応援団のみなさんと描きたい未来
私たちが共感応援団の仕組みを通して一緒に見たい未来は——
・子どもたちが「いのちのめぐり」を感じられる世界
・農家が持続可能で、自然が守られる世界
・食べる人とつくる人が、ただの“売買”を超えてつながっている世界
・農を通して、共創・共感が広がる未来
野菜を届けるだけでは叶えられない未来を、
“応援団の皆様”と一緒に作っていきたいと考えています。
どうか仲間になっていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。